koji::*

主に技術系。他に雑多なことをアレコレと

Hokkaido.pm#10でLTしてきました

http://atnd.org/events/41429

なんかバタバタしてて今回は行けるかなーと思っていたのですが
無事に参加してきました。
plenvユーザーとしては、@tokuhiromさんのお話が聞けてほくほくしておりました。

今回は@akiymさんのgithubどまりモジュール発言により、
空前のgithubどまりモジュールな回になっておりました。

個人的に印象に残ったのは@nekokakさんのお話で
チームとか複数人で開発してて出てくる問題を効率化するために
いろんなモジュール作ったりしてるよーといった内容でした。
今、現場で感じていることに活かせそうだったので
いい感じにモチベーションをもらえました。

あと、なんだかんだでLTに滑り込んできました。
当日になって何か無いかなと考えてざっくりスライドをこさえたので
グダグダ感は満載でしたが、PHPerらしい話も少し盛ってみたりしました。

何か自前でブログ立てたいけどMTやWordPressはどうもなーという感じだったので
Rijiは良さげかな?とさわりを触れてみた感じでした。
デザインで手が止まってしまったので、何かさっくり作れて見栄えのするものが欲しいところですね。
安定のbootstrapなのかなー。いやしかし。

もうすぐYAPC::Asiaなので、予習しつつモチベーションあげていきたいですね。

PHP Matsuri 2013に行ってきました。

http://www.phpmatsuri.net/2013/index.html

少し前の私的な話ですが、お世話になっていた株式会社アイダックを退職して、
株式会社インフィニットループに就職しました。
使う言語がPerlからPHPに変わったのですが、その縁もあって表題のイベントに参加してきました。

二日間ぶっ続けでハッカソンしたり、海外からゲストスピーカーを呼んだりと、
なかなか活気にあふれたイベントでした。

初日はスピーカーのトークがメインで、話を聞きつつ手を動かす感じで進みます。
トークの中身は多岐に渡り、AgileVagrantPHPでの最適なWebサービス構築、DB分割、
さくらやAzureといったクラウドから、CodeIQの中の人の話まで
本当にいろいろなジャンル話が雑多に集まった印象でした。

初日の夜には、CandyCaneのワークショップもあり、
一時間でVagrantを使ってCandyCaneのテストを走らせる所まで
セットアップするという体験ができました。

自分はここで一旦帰宅したのですが、
この後も闇PHPというとても胡散臭い興味深い時間があったようで
PHPのいろんな魅力が集まってきてるんだなーと感じました。

二日目は大LT大会が朝一から開催され、ひたすらハッカソンでやったことをLTするという
豪快な感じの日程でした。
自分もこんな感じの話で参戦してきました。

https://github.com/koji--/p5-php-ma2ri2013

懇親会では、ゲストスピーカーのGrahamの近くだったのですが
周りが英語に強い人ばかりだったこともあって、少しだけ自分も英語でやりとりをしました。
英語で話すこと自体ほとんどなかったので、大分わかりにくかったみたいで申し訳なかったです。
でも、ちゃんと伝わったこともあって、もっと英語を使えるようにならないとなーと
改めて思いました。

今まではPerl界隈のコミュニティに交わらせてもらっていたのですが、
これからはPHPの縁でもいろいろとイベントに参加できたら良いなと思います。

Hokkaido.pm#9に行ってきました。

http://hokkaido.pm.org/event/hokkaidopm9_1.html

今回はxaicronさんがJPAさんの講師派遣で来てくださいました。
ミーハーな自分としては、こうしてPerlを支える色んな方が遊びに来てくださるのは
とてもモチベーションが上がります。

しかし、自身を振り返ると、LTのネタも出ず完全に見る側に。
やっぱり普段からPerlで書かないと、ネタは出てこないなと実感しました。
shinotraさんのTalkでも出て来た、yusukebeさんのこの台詞。
「ぐだぐだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ」
身にしみる勉強会となりました…。

それにしても、今回のHokkaido.pmのTalk、改めて見直してみると
独自性や、ネタの深さ、広さ、新しさなど、
中身としての充実ぶりが凄いと感じました。

Casual共々、長く続く勉強会になるよう
盛り上げて行ければ良いなと思いました。

validationについて思う事。

Webアプリの開発をしているとvalidationという言葉をよく使うのですが、
自分はどういう意味で使っているだろうか?と考えてみたりしました。

結論としては、大体二つの意味にまとまりました。

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機能としてのvalidation

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これは「郵便番号なら○○○-××××のフォーマットで数字だよね」とか
「ここはtweetだから140文字だよね」みたいな
機能としてこうなるよね、という点をチェックするためのvalidationです。
機能に合わせて、データの中身をチェックする感じなので
自前でvalidationを書く事も多そうな気がします。

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脆弱性対策としてのvalidation

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いわゆるSQLインジェクションXSSのたぐいを回避するためのvalidationです。
こっちはエスケープ用のlibraryやmoduleが言語ごとに色々あるので
適切なものを選んで使う感じになるでしょうか。

こんなざっくりまとめると、セキュリティの偉い人なんかに怒られそうですが
実際にアプリを実装していてvalidationを書く時に
自分が何に対してvalidationをしているのか意識すると
関数設計なんかに筋が通りやすいなーと思ったので
軽くまとめてみた次第です。

あ、validationやりませんとかはカンベンな。

「できる つくれる JavaScript@初学者向け超基礎講座 実践編」へ行ってきました。

http://atnd.org/events/35995

すっかり遠足勉強会行ったよ日記ですが、イベント好きなミーハーエンジニアだから仕方ないね!
というわけで、表題の勉強会に参加してきました。
開催場所のGarage Labsへは一度は行ってみたいと思っていたので
念願かなったり、といったところです。

内容としては、プログラミング初心者向けになっていて、
言語の基礎をさらりと流した上で、いくつかの課題について
実際にプログラムを作成してみようといった流れでした。

課題の進行用に、Web上でjavascript+HTML+CSSの編集/実行が出来るJSFIDDLE
Stypiというリアルタイムのテキスト共有サービスを使っていたのが
印象的でした。

課題としては、簡単なオブジェクト指向プログラミングと、ソートアルゴリズムの実装を行いました。
JSFIDDLEでさくさくと実行できるので、ちょこちょこ書き換えながら試せて、なかなか面白かったです。
ソートの方はとりあえず動かしたいなーと思って、さくっとArray.sortで動く物を作ってから
「そうじゃねえから!」と突っこみを入れつつ、
結局、アルゴリズムを書ききれず、半端に終わってしまいました。
アルゴリズム自体はその場で考えたものなので、バブルソートを劣化させたような微妙な感じでしたが
一からアルゴリズム的なロジックを考えるのは、楽しかったです。

でも、こういう時は、素直にクイックソートあたりを採用して
ロジックをさらりと調べて実装する方が、
業務的な段取りとしては、無駄が無いよなーとか考えたりもしました。
アルゴリズムを知った上で、適切な物を選べることが大事ですね。

演算子とか構文のような、言語の基礎は久々にやりましたが、
こういうところをキチンとした言葉で説明できるかどうかは
理解の深さと、知識(というか正しい用語)の理解度が試されるので
良い勉強になるなーと思いました。

LOCAL DEVELOPER DAY ’13 / Infra & Securityに行ってきました。

http://www.local.or.jp/2012/12/1261.html

午後からの参加になってしまいましたが、先週末のLDDに参加してきました。

今回のテーマはインフラとセキュリティとのことでした。
自分の業務的にインフラな内容が増えて来ていたので
どのTalkも興味深いテーマだったのですが、
全て聞けなかったのが残念でした。。。

後半の3つのセッションは聞けたので、ざっくりと雑感を。

Session.4 エンジニアのお仕事 実際の話

セッション4は3名の方が、IT関連の業務について
実際のあれやこれやを話すといった内容でした。
いずれの話も自分の経験にヒットするものだったので
随所にうなずける所があり、勉強にもなりました。

中でも印象に残ったのは、少数で(というか一人で)いかにしてサーバ監視を回すか、というお話でした。
自分の現在の業務でも、少数でサーバ監視をいかにやってくかというような課題があるので、
実際にやってる人の話を聞くと、色々と納得出来ることが多かったです。

Session.5 狙われる日本 〜国外から見た日本の情報セキュリティの現状と課題、これからの日本に必要なマルウェア対策〜

セッション5はDr.WebのCEOの方が、セキュリティ対策企業からみた
各国のセキュリティや企業の姿勢について、お話をされていました。
その中で、実際に個人情報が流出しているのを見つけた際に
流出元へ伝えた時の対応がどうだったか、といった話があったのですが
自分がその状況になった場合、危険性や影響をしっかりと理解して
ちゃんと対応できるのか、考えさせられました。

Session.6 Free Software Way

セッション6は一人の技術好きがどんなことを考えながら、
OSSとつきあっているか、みたいなゆるふわな感じのTalkでした。
自分はあまりHackerな気質では無いかな、という自覚があるのですが
Casualに技術っぽいことに触れて行けたらなーくらいに日頃おもっていたりするので
とても参考になるお話になりました。


LTはゆるめな雰囲気で、楽しみながら聞いていました。
OSCの時も感じたのですがこういう空気がLOCALさんの特徴なのかな、などと思ったりしました。

そういえば、途中でお菓子タイムがありましたが、
ケーキ100個並んだ様は圧巻でした。

次回はちゃんと予定をチェックして、
最初から参加できるようにしたいです。